CEFR(セファール)とは、Common European Framework of Reference for Languages(ヨーロッパ言語共通参照枠)の略称です。
語学のコミュニケーション能力別のレベルを示す国際標準規格として欧米で幅広く導入されつつあります。
TOEICのような点数は能力の向上が分かり易い反面、絶対的な能力がどの程度かが分かりにくい面もあります。
CEFRの特徴として各レベルを「~が出来る」という定義していることです。
レベルの低いものから高いものの順に / A1 / A2 / B1 / B2 / C1 / C2 / の6つのレベルに分かれています。
NHKの語学番組(テレビ番組/ラジオ番組)では視聴者の想定レベルにこのCEFRを使用しています。
おっさんは、「B1」ですね^^
CEFR と英検・TOEIC点数の対比表
あくまで目安としてお考えください。
CEFR | 英検 | TOEIC |
---|---|---|
C2 | - | - |
C1 | 1級 | 945 |
B2 | 準1級 | 785 |
B1 | 2級 | 550 |
A2 | 準2級 | 225 |
A1 | 3級・4級・5級 | 120 |